【初心者向】NISAの結果報告★100万超★72の法則・126の法則

100万超えてるわー!

コツコツ積み立てって大事なんだねぇ

 

【公開!】積立NISA・新NISAの結果をご報告★初心者向け★

毎月33,333円ずつを4年5か月積み立てたところ、とうとうプラス100万超えました。

今まで積み立ててきた金額が、33,333円×53か月(4年5か月)=1,766,649円

投資信託の資産合計が2,799,045円なので、+1,032,396円です。

銀行や郵便局にしか預けていない時では、考えられない増え方ですね。

シミュレーションでいくらになるか計算

楽天証券のシミュレーション診断があったので、数字を入れて計算してみました。

5万円ずつを3%のみの運用益で20年間積み立てた場合50,000円×12か月×20年=12,000,000円の入金が、16,413,100円になります。

5万円ずつを5%の運用益で20年間積み立てた場合

50,000円×12か月×20年=12,000,000円の入金が、20,551,700円になります。

これなら老後2000万円問題は解決だね。

でも、もっと簡単に計算できないかしら。

便利な計算「72の法則」と「126の法則」で資産が2倍になる時期を知ろう!

「投資を始めてみたいけど、いつになったらお金が増えるんだろう?」

「シュミレーションに数字を入れて計算する方法以外に、簡単に計算できないかなぁ」

と思っていました。

簡単な計算で資産が2倍になるまでの期間を予測できる便利な法則がありました。

それが「72の法則」「126の法則」です。

一見難しそうに聞こえますが、小学校で習う算数レベルで計算できますのでご安心ください。

これらの法則を理解すれば、投資計画を立てるのがぐっと楽になりますよ。

 

72の法則:一括投資の味方

「72の法則」は、一括投資(最初にまとまったお金を投資する方法)で元本が2倍になるまでの期間を計算する法則です。

計算式はとてもシンプル。

たとえば、年利3%で100万円を一度に投資した場合、元本が200万円になるまでの期間は

72 ÷ 3 = 24約24年

と計算できます。

この法則は、金利が高いほど短期間で資産が2倍になることを示しています。

銀行の普通預金の金利が0.001%だとすると、元本が2倍になるにはなんと72,000年もかかってしまいます。

これでは、お金がなかなか増えないのも納得ですよね。

126の法則:積立投資の味方

では、毎月コツコツと一定額を投資していく「積立投資」の場合はどうでしょうか?

ここで役立つのが「126の法則」です。

積立投資は、毎月一定額を積み立てるため、投資元本が徐々に増えていきます。

そのため、一括投資よりも元本が2倍になるまで時間がかかります。

「72の法則」と「126の法則」の数字が違うのは、このためです。

計算式は「72の法則」とほぼ同じです。

たとえば、年利3%で毎月積立投資を行うと、元本が2倍になるまでの期間は

126÷ 3 = 42約42年と計算できます。

もし年利5%で毎月積立投資を行うことができるとすると、

126÷ 5 = 約25.2約25.2年と計算できます。

72の法則と126の法則の比較まとめ


法則名 投資方法 計算式 例(年利3%) 例(年利5%)
72の法則 一括投資 72 ÷ 金利 約24年 約14.4年
126の法則 積立投資 126 ÷ 金利 約42年 約25.2年

これらの法則は、あくまで目安です。

実際の投資では、市場の変動や手数料などによって期間が前後することもあります。

ですが、「この投資にどれくらいの期間がかかるか」という大まかな見通しを立てるのには非常に便利です。

投資を始める際には、ぜひこの2つの法則を思い出して、ご自身の資産形成に役立ててみてくださいね。

 

 

 

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